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2014年11月20日木曜日

【今日のトピックス】SHARP 加湿空気清浄機 KC-B50-W プラズマクラスター搭載 PM2.5対応

今日のトピックス

トピックス(topics)とは英語でtopic(トピック)の複数形であり、出来事・話題のことを意味します。日本では主にテレビのニュースなどでその日の出来事を伝えたり、場合によっては特集にその呼称が用いられています。当ブログでは当日の出来事・話題をゆったりとお伝えしていきます。

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<プラス面>
・ふつうに稼動している時は、少なくとも空気清浄機能と加湿機能については良好です(*プラズマクラスターについては、確認のしようがありません)

・湿度センサーも、家のアナログ湿度計と時間差はあるものの、大体合っています。

・水タンクの容量が大きいので、一日一回程度の補給で済みます(*前に使っていた蒸気式の時は二度ないし三度は補給が必要でした)

・空気の汚れやニオイにセンサーが反応して、自動で運転するモードがあります。

・1H、2H、4H、8H設定のタイマーがあります。

・私見ながら、実際にこの商品を使い初めてから、インフルエンザ、かぜといった喉、呼吸器にくる家人の病気にも改善がみられ、間接的に役立っているように思われました。むろん、その因果関係は定かではありませんけれども。

<マイナス面>
・加湿は蒸気式ではなく気化式なので、出てくる風が常温より冷たく、「強」にするとけっこうな冷風となるため、冬場は室内の暖房との兼ね合いも考えないといけません。

・最悪なのは、水タンクの水がなくなったまま加湿運転して数時間から十数時間が経つと、室内に強烈な臭いの発生源が無い場合でも、吹き出し口から異臭を発することです(*正常な運転でも発する微かなオゾン臭とは違います)これは日数には関係なく、臭くなる時は一日、二日でも臭くなります。その原因は加湿時に水に浸る青い加湿フィルターで、蒸れた薄手の靴下や古い雑巾が半乾きの時のような臭いを発します。つまり、この時には清浄機が異臭発生機に変わります。

・異臭がしないうちに、水タンクの水を切らさないようにしながら加湿すると、異臭を発することはなくなりますが、フィルターや水受けのトレイの雑菌、変色、ぬめりなどを減らすには、やはりこまめな清掃が必要になります。一時的に加湿を使用しない場合でも、水タンクの水は定期的に交換あるいは捨てるよう説明書にも記されています。

・上のような異臭を発した時は、加湿無しの空気清浄だけの運転に切り替えても異臭は消えないので、絶対的に加湿フィルターの手入れ(水洗、洗剤等を用いたつけ置き洗い)が必要になります。それがこの機械の欠点(欠陥?)なのか、あるいはカビなどで健康を害さないようユーザーに清掃を頻繁にさせるための、メーカーによる当初からの仕様なのかはよくわかりませんが、たぶん加湿フィルターが、そういう素材で作られているからだと思います。

・したがって加湿が必須である場合、加湿フィルターについては頻繁な清掃を覚悟するか、短期サイクルの消耗品と考えておいたほうが無難です(*アマゾンでも目下は交換品が販売されています)また加湿フィルターを十分に清掃すると、異臭はしなくなります。

・異臭防止として、水タンク内にアロマオイルや芳香剤、アルコールなどを入れて使うことはできません(*水道水以外の不純物を入れてはいけないと説明書にも書いてあります)

総合的にみて・・・

 掃除機やクーラーにしても同じだと思うのですが、空気清浄機もけっしてメンテナンス・フリーなわけではなく、やはりそれなりに、まめに手入れしないと、本来の機能を発揮しないということなのかなあ、と思います。

 塩素消毒されている水道水を、よく洗ったコップに入れて、口をつけないままであっても、時間の経過とともに、コップに残る菌や空気中の落下菌などによって菌は増殖します。当然この空気清浄機内でも同じことは起こりうるので、加湿を使う場合には少なくとも一日ないし二日に一回程度の水タンクの水の交換、そして数日から一週間程度でトレイや加湿フィルターの清掃が必要になると考えるのが、むしろ自然なのかもしれません。

 もちろん、加湿や水タンクを使わずに空気清浄機能だけを使うのであれば、そうシビアになる必要もないかと思いますけれども。いずれにしろ、そういうふうに割り切れば、多少の面倒さはあるものの、けっこう良い商品だと思います。

医療施設の病室や診察室に待合室、ホテルの客室、購入したマイカーに最初から備え付けられていたりと、近頃はいろいろな場所でプラズマクラスターイオンのマーク(一見ぶどうの房の様な)を目にする機会が増えました。

ちょっと前の新聞の取材記事に、総合医科学研究所による実験の結果が載っていて、シャープのプラズマクラスターイオン機は室内のアレルギー物質のうちの83%を分解し、鼻づまり症状が悪化する人数は75%低減されたとありました。
そのほかにも、黄色ブドウ球菌の抑制やインフルエンザ感染率を約30%下げる効果などがあるそうです。

空気清浄機能:
冬場の寒い部屋で当機の電源をONにして近くにいると、部屋の中の空気の流れで寒いくらいです。
部屋が埃っぽくなったり、点火後や消火後の石油ストーブや香水などの強いニオイを感知したりしますと、モニターの色が赤や黄色に変化し、クリーンな状態に浄化してくれます。
※ 強いニオイ成分は空気清浄機能で完全に除去できる訳ではありません。

加湿機能:
当機から蒸気が上がったりはしませんが、木造6畳間での乾燥している冬場の連続運転(静音運転で)の場合ですと、3.0Lの給水タンクを満タンにしていても1日1回は空になり補給しなくてはならないくらいですから、実際にはかなり加湿しています。
※ この1日1回の水の補給がちょっと面倒に感じなくもありません。
※ 強などで連続運転すると半日も持たずにタンクが空になる場合もあります。

メンテナンス:
ホコリが多い場所での使用だと当然お手入れの回数は増えますが、普通に使う分には月に一回でOKです。
常時加湿機能をお使いになるシーズンには、給水タンク周辺の水垢による滑り等抑制のためSHARP 加湿空気清浄機用Ag+イオンカートリッジの併用をおすすめします。

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トピックス(topics)とは英語でtopic(トピック)の複数形であり、出来事・話題のことを意味します。日本では主にテレビのニュースなどでその日の出来事を伝えたり、場合によっては特集にその呼称が用いられています。当ブログでは当日の出来事・話題をゆったりとお伝えしていきます。

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